栄養満点食材のひとつ【卵】は、人間だけでなくわんこにとってもオススメの食材です
ボクが卵を温めたらピヨちゃん生まれてくるかな~
生まれません
卵の栄養価
【完全栄養食】と言われる【鶏卵】。
様々な調理法があり毎日食べても飽きませんよね。
ここ最近は卵の価格が高騰していますが、卵の栄養価を知ると食べずにはいられなくなります!
①タンパク質
卵と言えばタンパク質。
卵のタンパク質は消化吸収率に優れているといわれています。
筋肉や骨、血液や皮膚など、体を作るために欠かせない栄養素です。
②脂質
身体の重要なエネルギー源の脂質。
脂質と言うと【肥満の元】みたいなイメージがありますが大切なエネルギー源のひとつです。
③ビタミン
ビタミンB群・ビタミンD・ビタミンA・ビタミンE・ビタミンKなど、一つの食材で多くのビタミンをバランスよく含んでいます。
④ミネラル
カルシウム・鉄・亜鉛・マグネシウム・リンなど体を構成する上で大切な成分を多く含んでいます。
卵の栄養については簡単に説明しただけでもこんなにもたくさんの栄養素が含まれています。
美味しく食べられて身体に良いなんて卵ってスゴイんだね~
わんこに卵をあげる際の注意点
①【生卵白】は避けましょう
ボクたちは【生卵食べちゃダメ!】って聞いたことあるけど?
そう、わんこは卵の【白身】を生ではたくさん食べちゃダメって言われているの
黄身は生でも良いの?
卵白に含まれる【アビジン】という成分が胃腸障害や皮膚炎などの症状を引き起こすとされています。
火を通すと変性する為、焼いたり茹でたりすれば問題ありません。
ちなみに黄身は生で食べても大丈夫です。
②新鮮な卵を与えましょう
卵は生鮮食品ですので、新鮮で適正に保存されたものを与えましょう。
生で食べさせる時は賞味期限を守って、割れたりヒビが入っている卵は過熱してから食べさせましょう。
③カロリーに気を付けて!
卵は栄養豊富、高カロリーです。
毎日のご飯にトッピングとしてあげたりおやつの代わりにあげる際は、わんこの体型をしっかり観察しましょう。
④アレルギー
卵はアレルギー症状が出る食品のひとつです。
卵を食べて痒みなどの症状が出る時は、様子を見て病院で相談してみて下さい。
⑤ゆで卵は丸ごとあげない
つるんとしたゆで卵を丸ごと与えると、勢いあまって丸のみしてしまう場合があります。
ゆで卵は必ずある程度潰してから差し出して下さいね。
わんこの為の【卵料理】
料理と言うほどの事をしなくても、焼いたり茹でたりするだけで喜んで食べてくれて栄養も摂れます!
凝った料理する気ナシなワケ
①ゆで卵
一番のオススメは【ゆで卵】!
白身はしっかり過熱して、黄身はやや半熟のゆで卵がオススメ。
ゆで卵は冷蔵庫で2~3日ほど保存可能なのも魅力的です。
②卵焼き
時間がない時はフライパンに卵を割ってぐちゃぐちゃっと混ぜてシンプルないり卵を作るのも良しです。
③たまごかけご飯
生の【卵黄】にご飯を混ぜた【たまごかけご飯】はわんこの食欲がない時にオススメです!
卵を茹でたり焼いたりするよりのど越しが良いので、介護期の我が子によく食べさせていました。
ご飯ではなく、お肉に生卵黄を混ぜたり固形フードに混ぜたり、どんな物にもよく絡んでくれるのでちょっと栄養をプラスしたい時にお試しあれ!
レンジで楽チン!ゆでたまご☆
①ゆで卵あるあるはストレス
私がわんこご飯によく活用するのが【ゆで卵】。
一見お手軽なゆで卵なのですが・・・
そう、このゆで卵あるある!!
結構ストレスなんだよねー
料理どころかゆで卵作るだけでストレス溜めてるの?
あっ!今バカにしたでしょ!?
②ゆで卵を楽しく作ろう!
【茹でるだけ】でも立派な料理です。
楽できるアイテムがあるなら使わにゃ損!!
③レッツ☆クッキング!!
1.卵に軽く日ヒビを入れる
ヒビは入れても入れなくても大丈夫~♪
2.卵をセットします
水ではなくお湯を入れる方が時短調理できます♪
3.電子レンジでチン!
加熱時間は調整してね~
4.あっと言う間に完成♪
電子レンジ調理だからレンジに入れてしまえば放置できるのも魅力のひとつ!
忙しい朝はこれをレンジに放り込んでわんこのお散歩へ行けば、帰って来た時にはちょうど良い感じにゆで卵が出来上がっています!
めっちゃ助かる~~~♪
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出来立てレンチンゆで卵はプルプルしててめっちゃ美味しいよ!!
わんこのご飯のお供は【ゆで卵】なワケ~~~
⇩ほぼ毎日使っています!⇩